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時計製造

時計のガラス接着とは (機械作業と手作業) No1

ガラスの固定方法には、大きく分けて接着とパッキンがあります。

防水性が高い商品(10ATM以上)の場合パッキンなどで防水性を保ちますが、日常生活用 防水時計 (JIS1種 防水時計)(2~3気圧 防水)では多くの製品でガラス接着を採用しています。(*構造によりパッキンを使用する場合もございます)

 

詳しい防水性については 「一般社団法人 時計協会」のページをご確認ください。
防水時計の種類と取扱い上の注意点を教えて

 

今回は、弊社で行うガラス接着についてご説明致します。
下部写真は機械にてガラス接着を行っています。
機械作業は、ガラス形状が丸い物で一定量、均一にガラス受け面(ケースガラス固定部分)に接着剤を乗せる事で生産性・品質を安定化させます。

機械作業 ガラス接着

 

手作業とは、異形ケース及び、修正、補充等を含め作業を行います。
弊社では熟練の時計技師が作業を行います。

ガラス接着_手作業

 

時計製造を一貫して請け負うことが可能な弊社は、細部まで拘りぬいた日本製時計を製造致します。
また、個人のお客様を対象として時計のアフターサービスも行っております。

下記URLよりメールでのお問い合わせが出来ますのでご利用ください。
https://www.gunma-ins.co.jp/after_service/

 

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WEB:https://www.gunma-ins.co.jp
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